【東日本大震災&原発事故】経験者の活動『1』

小学生達の交通整備

2018年05月23日(水曜日)10時50分~10時55分の短い時間、NHKで『あの日 わたしは~証言記録 東日本大震災』という番組が放送された。

東日本大震災そして原発事故により、福島県いわき市から福島県会津若松市に避難していたAさん。年齢は分からないが、孫がいる年齢で、私の父親くらいかと思われる。

御世話になった福島県会津若松市の方々に「自分の出来ることで何かしたい」(恩返しをしたい)と考え、ボランティア活動で小学生達の交通整備を始めたそうです。



最初は、交通整備をすることで、車を運転する方から叱られることもあったそうですが、理解されるようになり、小学生達とも良い関係を築けてきたようです。

そのようなボランティア活動を6年間続けてきたが、福島県いわき市に戻ることになった。それを知った子供達の中には、涙を流す子供までいた。

福島県いわき市では、通学途中に会った人には『知らない人でも挨拶をする』という教えがある所もあり、それを素直に実践している子供達もいます。

治安が悪くなった現代の日本では、危険な場合もあるので要注意ですが...挨拶1つで、何かが良い方向に変化することもあるのは事実です。

そのような気持ちのいい『挨拶』を、福島県会津若松市の子供達は、Aさんから学んだそうです。

きっとAさんも、ボランティア活動をする中で、福島県会津若松市の方々や子供達の優しさや笑顔に救われ、強く生き抜く力を与えてもらっていたのかもしれません。


東日本大震災や原発事故など、自然災害関係の内容となると、予知という言葉を使い危険を煽ったり、暗い気持ちになる内容ばかり目立ちますが、この内容は違った。

とても感動しましたし、勇気が出る内容でした。もっと大きく取り上げるべきだとも思いました。


私も東日本大震災や原発事故により、同じように『自分に出来ることは何か』を考え、その結果として完全無料の占術相談というかたちで、ボランティア活動をしている。

きっと私以外にも、もっといると思われます。

東北人にはエミシの末裔が多い。エミシは『精神が強く、情が厚い』ですからね。どんな状況になったとしても『生き抜く強さ』と『思いやり』を忘れない。

そのような方々を知った時には、また、私のブログにも記録し、皆様に御伝えしていこうと決めました。

このような内容を読み、何かを感じ、誰かの生きる活力に繋がれば幸いです。

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