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【感想】「耳の不調」が脳までダメにする

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★2019年04月28日(日曜日)に読んだ本 著者は医学博士、日本耳鼻咽喉科学会認定専門医、日本臨床神経生理学会認定医(脳波)であり、途上国難聴児支援のNPO団体日本ヒアリングインターナショナルの理事長もつとめる中川雅文氏。 第一章『「耳鳴り・難聴」と「糖尿病・血管」の関係』 第二章『耳と脳ー言葉や音が伝わる仕組み』 第三章『誤解だらけの「耳鳴りと難聴」』 第四章『ストレスに晒され続ける「耳」』 第五章『耳ストレスを軽減する方法』 第六章『耳を知って、笑顔のある生活を』 ★読書感想 昔から私は音楽療法にも興味があった。 音楽療法を用いて心理的治療をする『音楽療法士』というのがあるのだが、もっと解りやすい言葉で表現すると『音楽セラピスト』のような感じである。 音楽療法の効果は確実にあるのだが、世界では認知されていても、いまいち日本では認知されていなかったり、音楽療法士が働ける場所としても、限られた病院や福祉施設などくらいかと思われる。 ただ、そのような活動は音楽療法士でなくとも、ある程度の音楽の知識と技術とコミュニケーション能力のあるピアノ教室の先生やボイストレーナーや音楽家なら可能だろう。 医師や看護師の中には、子供の頃からピアノを習っていたような人達も、比較的多いことから、医師や看護師が音楽療法士として兼務することもあるようだ。 近年では音楽療法を取り入れている、病院の待合室は増えたように感じている。ゆったりとしたクラシック音楽、オルゴール音楽が流されていたりする。 私が通っている脳神経内科では、待合室の場所により違う音楽が聴こえるようになっている。一方ではクラシック音楽、もう一方ではマイケルジャクソンなどのゆったりめの洋楽である。 脳神経の病院だけあり、色々と心理的・脳的にも良い工夫がされていて、そういうのを知っている私的にはイベントのたびに受付の洋服やインテリアも変わったりするので面白いのだが、そういうのを知らないような人間からすると誤解をしていたり、変な病院と感じるようだ(笑) なぜ突然、音楽の話をしたのかというと、第五章では『1/fゆらぎ』について、知れる内容となっているのだ。 詳しくは、こちら→ 『1/fゆらぎ』 もしかしたら私の歌声にも『1/fゆらぎ』があるかもしれない。 最近、

【感想】医者が教える、知らないと怖い50の真実

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★2019年04月27日(土曜日)に読んだ本 著者は、東京近郊のクリニックと都内の大学病院を兼務する内科医。Webマガジン『code-G』に『医者の言うことは聞いておけ!』を連載中の酒匂常男(さかわつねお)氏。 こちら→ 『code-G』 第一章『アナタの健康常識はヒジョーシキです!』 第二章『アナタの知らない危険がいっぱい!』 第三章『医者は何でも知っている?』 第四章『ホンネをいわせてもらいます!』 ★読書感想 まずは『code-G』を読んでみよ。 そこに書かれてある文章と同じような... キャラ? で...この一冊の本になっている(笑) 本当に医者なの? と思ってしまいそうになるのだが、それが素でもあり、ウケ狙いでもあるのだろう。実にユニークでセンスある言葉や文章である。とにかく気取っていないのだ。 そのような本は、大賛成である。 医者だからといって、真面目に、お堅く、小難しい文章ばかりを並べたって、医療関係者でもない読み手からすると、理解するのも大変だし、何といっても楽しめない。 どうせ誰もが読むような本にするのであれば、このようなウケ狙いの雑学的な状態で、正しい知識が学べる方が面白いし、楽しめる。 ブログで多くの人達に読んでもらっている私としては、そういう部分も参考になった。気取らないキャラは、私もだし(笑) ただ、第四章『ホンネをいわせてもらいます!』では、リアルにストレス発散されているように感じた(笑) それもそれで面白かったが。 ★占術相談・パワーストーンオーダーメイドご依頼&公式ショップでの商品購入こちら★ 【レラ・キャッスル公式サイト】 全てのサイト・ブログ・SNSへのアクセスに便利!

【感想】男性不妊症

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★2019年04月24日(水曜日)に読んだ本 著者は、医学博士で男性不妊専門医、生殖医療専門医である石川智基氏。 第一章『妊娠は奇跡である』 第二章『精子の働きと不妊の原因』 第三章『男性不妊治療の最前線』 第四章『不妊治療の未来と限界』 ★読書感想 まず、「いつかは子供がほしい」と望んでいる、若い男性に読んでほしいと思った。 女性の卵子と同じで、男性の精子も、老化による影響があるからだ。 女性の卵子の場合、生まれてから年齢を重ねるにつれて、良質の卵子が減っていくのに対し、男性の場合は精子が減っては新たに作られるわけだが...やはり年齢を重ねるにつれて、生活習慣病になると更にだが、数が減ったり、良質な精子が作られにくくなるのだ。 不妊となると、女性ばかりが原因に思われがちなのだが、実は、男性の方に原因がある事が多かったりする。 そりゃぁ~そうだろう。 男性と女性とでは、キチンとした規則正しい生活などができているのは、美意識や健康意識が高い女性の方が多いはずだ。 男性は、そのような意識が低いので、睡眠不足、朝まで平気で起きていたり、体の事を考えず好きな物だけ食べて飲んで、タバコを吸いまくって、入浴もせずに布団に寝たり、しまいにはコタツで寝てしまったりなど、そういった不摂生をしている人が多いだろう。 ましてやネット社会でスマホも普及した現在となっては、特に多く、昔よりそういう男性は増えていると思われる。 子供の頃から、誰にも注意されずに、そのように自由に育てられてきた男性は、結婚後もそういった傾向である。その場合、いくら嫁が注意しても、言う事を聞かない傾向でもある。 そのような不摂生が原因で、男性不妊により、嫁が心身共に苦しむのであれば、旦那さんの親は、子供の頃のしつけがなっていなかった為に、そういう大人にしてしまったわけなので、嫁に謝罪してもいいくらいかもしれない。 よって、子供ができないからといって、『嫁だけを責めるのは大間違い』なのだ。 次に、幼少期に『鼠径ヘルニア(脱腸)』の手術をしたり、『高熱』を出したり、『喘息』の男性は、読んだ方がいい。 私の主人は、男性不妊で『若年性のLOH症候群(男性更年期障害)』と診断されているが、この3つも当てはまっている(汗)とことん男性不妊

【感想】卵子老化の真実

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★2019年04月20日(土曜日)に読んだ本 著者は、出産・不妊治療・新生児医療の現場を取材してきた、日本で唯一の出産専門フリージャーナリストの女性、河合 蘭氏。 卵子の老化は止められない。『卵子老化』の真相に迫る。 第一章『何歳まで産めるのか』 第二章『妊娠を待つ』 第三章『高齢出産』 第四章『高齢母の育児』 ★読書感想 近年、35歳以上で不妊治療をする夫婦が増え、マスコミでも卵子の老化について取り上げられた。 それで、まだ結婚してもいないのに、卵子凍結だけをしておく、働く独身女性もいたりする。 ...しかし... この本に書かれてある内容を、10代の性教育で学ばせるべきだと思った。女子だけではなく、男子も知っておくべきである。 ★占術相談・パワーストーンオーダーメイドご依頼&公式ショップでの商品購入こちら ★ ★ 【レラ・キャッスル公式サイト】 全てのサイト・ブログ・SNSへのアクセスに便利!

武蔵坊弁慶に何かを感じた

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★2019年04月22日(月曜日) 2011年03月11日の東日本大震災前までは、特に歴史が嫌いで、歴史に疎かった。 そんな私が数年前、安倍一族から奥州藤原までについて描かれたNHKドラマ『炎立つ』を観た。 こちら→ 『炎立つ』 ドラマなら、複雑な家系の先祖について、まだ本よりは解りやすいだろうと思ったのだ。 しかし、観ている途中で引越やら、起業やらで、色々と多忙だった事もあり、すっかり最後まで観るのを忘れていた。 今日、次はエミシや東北に関する絵を描きたいと思っていることもあり、スケッチブックを前にして、何をどう描こうかと考えていた。なかなか良いアイデアが浮かばなかった。 それで、ふとNHKドラマ『炎立つ』を思い出し、観忘れていた第三部「黄金楽土」の後半~最終回まで観てみた。 そこには『武蔵坊弁慶』という人物が出てきた。 沢山の矢を受けても仁王立ちでいた。その映像を観ていたら、何か感じた。 何かよく解らないが、『武蔵坊弁慶に対して申し訳ない』というような感情である。 なぜ私が?先祖の誰かの気持ち?何だ、この感情は。 なので『武蔵坊弁慶』という男が気になった。 私「あの弁慶のこと?」 そう思いリサーチ。 ちなみに私は弁慶という名前、それから牛若丸と戦った人物というだけで知ってはいたが、他どんな人間で、何をしたことで有名なのかは知らなかった。 リサーチの結果、やはり、あの弁慶だった。 こちら→ 『武蔵坊弁慶』 出生からして詳細が不明で、何やらおかしな伝説まで残っている。 「生まれた時には2、3歳児の体つきで、髪は肩を隠すほど伸び、奥歯も前歯も生えそろっていた。父は『鬼子』だとして殺そうとした。叔母に引き取られて『鬼若』と命名され、京で育てられた」 この文から解ることは、髪の毛が多そうということ。それから奥歯といえば親知らずだ。親知らずといえば綺麗に生えそろう人種としては、縄文人または縄文系である。 (私は4本中3本が綺麗に生えたが抜いた。歯並びも縄文人に近く上下の前歯が重なってる) 鬼子に鬼若という名前から、鬼とされたエミシと似ている。 もしかして武蔵坊弁慶は、エミシの末裔なのか?ついTwitterでも、こう呟いてしまった。 武蔵坊弁慶って

【感想】仕事に使える脳科学!目からウロコの「成功の秘訣」

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★2019年04月19日(金曜日)に読んだ本 著者は、医学博士で、過去には東大付属病院に勤務していたことがある、介護老人保健施設の施設長の福井一成氏。 こちら→ 『福井一成』 仕事を効率よく出来るようになるためには、どうしたらいいのか。職場の人間関係について、どうしたらいいのか。 それらについて、脳科学的に正しく有効な方法を、教えてくれている本。 ★読書感想 脳に興味津々で、自分で経営をしている私にしたら、たまらなく面白い本であった。 私は、1日の流れがサボリ気味になり、「ダラダラしてきたな」と思ったら、必ず一週間分の『時間割り』を作るようにしている。(作りたくなるのだが) そして、経理など頭を使う重要な数字のお仕事は、なるべく『午前中』にするようにしている。どうしても夕方以降の夜だと、ミスしやすい傾向だったり、眠くなってしまうからである(笑) 自分の脳の状態から、自然にそうしていたのだが、これらのことが脳科学的にも正しい方法だったと、この本を読んで解った。 これらに付け加えて、他に私がすべきなのは、1か月それから1年の目標を立てる事だと思った。 ザックリと1年の目標は立てているが...それだけでは、どうやら甘かったようだ(笑) 経営者でなくとも、職場で部下を持つリーダー的存在で働いている方にとっても、この本は、きっと役立つに違いない。 ...ただ... 福井一成氏、脳に詳しいようだが、『脳波には微妙』だなと感じる部分があった。 間違ったシータ波の解釈をされていたのだ(汗)ネット上に溢れている間違った情報と同様に、記憶力が高まるとか、ひらめくとか... 要するに『シータ波=素晴らしい特殊な脳波』という解釈である。 まぁ、『海馬から少しシータ波が検出された=シータ波が出現』と、そういう意味で使用されているのかもしれないが... 脳波について正しい知識のない人間が読んだ場合、あのシータヒーリングと同様に、誤解を招きかねない内容だと思ったのだ。 基本的に、目を開き、覚醒した状態で、シータ波が出現してしまったら(シータ波が高い状態であれば)まずは『脳機能低下が疑われる』のを、忘れてはいけない。 それで脳に異常があったり、脳機能低下していて、発作などの症状があるのであ

【感想】どこからが心の病ですか?

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★2019年04月13日(土曜日)に読んだ本 著者は、精神科医で医学博士。昭和大学医学部精神医学講座主任教授である岩波明氏。 こちら→ 『岩波明』 主に、思春期や青年期に発症する精神疾患について、異常と正常の境目を検討した本。 ★読書感想 第一章『精神の異常とは何か?』 第二章『うつ病』 第三章『躁うつ病』 第四章『統合失調症』 第五章『不安障害』 第六章『ヒステリー~神経症~』 第七章『摂食障害』 第八章『パーソナリティー障害』 第九章『薬物依存』 第十章『発達障害』 これらについて、解りやすい症例も含めた上で、思春期や青年期の10代でも読めるような文章で書かれてある本であった。 一時マスコミなどの影響により『新型うつ病』というのが流行ったが(笑)そういった悪い影響により、間違った知識が広がり、嘘を病気とされてしまう、嘘を病気にしたい、現代社会のブラックな背景についても、少しばかり触れていた。 本当に少しだったが、逆にそれで、興味深く読めて、その部分が最も印象強く残った。 これは現在ならば『発達障害』についても同じである。それにより差別や偏見が減ればいいが、むしろ誤解を招きかねない『発達障害=天才』とされてしまう傾向なのが、大問題なのである。 そもそも『発達障害=天才』ではない。 発達障害である人間の中に、障害を持ちつつ凸凹な脳の発達状態により、稀に天才が存在するだけだ。現実としては、社会的に『天才』と認められる人間じたい、非常に少ない。 そうなると天才になれない発達障害の人間は?『更に苦しむだけ』なのである。だから、そういったマスコミの影響というのは、実は、恐ろしいものでもあるのだ。 下手したら、その苦しみにより、犯罪者が生まれてしまう可能性もあるのだから。 『不登校』『ひきこもり』についても書かれてあった。 なので、そういった思春期や青年期の子供を持つ親にも参考になる本である。 ★占術相談・パワーストーンオーダーメイドご依頼&公式ショップでの商品購入こちら ★ ★ 【レラ・キャッスル公式サイト】 全てのサイト・ブログ・SNSへのアクセスに便利!

【感想】声のなんでも小事典

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★2019年04月12日(金曜日)に読んだ本 著者はフリーライター和田美代子氏、監修は医学博士・日本声楽発声学会理事長・米山耳鼻咽喉科院長・呼吸と発声研究所所長の米山文明氏。 その他、様々な方向から取材協力を受けての、Q&A形式で徹底的に『声』についての知識が詰まった本である。 ★読書感想 声帯について、声について、声の悩みやトラブルについて、ここまで載っている本は、初めて読んだ。 まさに私が探していた、読みたかった本である。 質問1~質問71まである。 誕生の瞬間の産声について~声を専門に診てもらえる病院についてまでだ。 私は『喉の緊張』に長いこと悩んでいる。歌手の卵時代からだ。ステージ上で歌う前の緊張状態から、喉の緊張が癖づいてしまった感じだ。 キツイ時は息苦しく、カラオケで歌うと腹式呼吸をすることで楽になったりするが、それでも駄目な時は、寝ると楽になったりする。 毎日ではなく、たまにキツイ時がある程度だから、まだマシなのだが。 しかし、高プロラクチン血症と片頭痛で通院している脳神経内科で、甲状腺の検査をしてみたくらいで、専門である耳鼻咽喉科では診てもらっていない。 『音声外来』『ボイスクリニック』『ボイスセンター』といった名称の専門分野を設置している大学病院や総合病院、専門施設、耳鼻咽喉科の開業医が存在するようだ。 ぜひ行ってみたいと思った。 他に興味深かった内容は、変声期について、女性の変声期について、生理の時の声について、声の加齢についてなど。 それから何といっても『アガると声が上ずる対処法について』『自分でもできる喉頭周辺の筋肉のメンテナンス法について』だ。 これらは喉の緊張をゆるめる方法だったので、すぐ実践してみた(笑)その効果は、あるような気もするが、まだ微妙。とにかく続けてみようと思う。 読み終えて私は反省した。あまりにも喉や声帯のケアをしていなかったのだ。 なので軽い喉のマッサージ、寝る時にマスクをし始めた。マスクは肌の保湿にもなるし一石二鳥だ。 声を使う職業の人達は勿論だが、大勢の人達の前で話すような仕事をされている方にとっても、このような声の知識は、きっと役立つことだろう。 ★占術相談・パワーストーンオーダーメイドご依頼&a

【感想】3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ

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★2019年04月08日(月曜日)に読んだ本 この本の著者は、福島県生まれの作家・作曲家・小説・デジタル文化論・デジカメ写真・狛犬美術など、多才な活動をされている、たくきよしみつ氏。 こちら→ 『鐸木能光』 ★読書感想 たまたま発見し、私も『3.11後を生きるきみたち』の1人、なので読んでみた。 あの東日本大震災の時、この著者の方も、同じ福島県にいらっしゃったとは... 申し訳ないが、こんなに多才で素晴らしい方が、豊かな自然やハワイアンズしかないような(笑)地方の福島県に暮らしていたとは、驚きであった。 しかし、当時、私自身も都会暮らしから、先祖代々の福島県に永住を決め、Uターンで暮らしていたので、その気持ちは解る気がする。 都会は確かに便利だが、何かが足りないのだ。 ...それは何かを考えると... 『自分らしく生きるという、 時間や心の余裕』かもしれない。だからこそ地方の自然を求めて、安心して暮らせる地を選ぶのかもしれない。 残念ながら、原発事故が起きてしまったので、もう福島県には帰れないが。 たくきよしみつ氏は、音楽だけではなく、芸術全般に興味がありそうなところも、私と似ている。何となく不思議な巡り合わせのような気がした。狛犬も愛犬ギズモのシーズーに繋がるし(笑) 『脳梁』が太そう。柔軟な脳で文才もある。知能も高い方なんだろうなぁ~と思った。 私は福島県の浜通り、いわき市での被災や原発事故の被害経験者だが、たくきよしみつ氏は川内村での経験者である。 福島県は広い。暮らす場所によっても、被災や被害の状況が違ってくる。なので興味深く読ませて頂いた。 原発や放射線について、よく解らない方には、少々難しく感じるかもしれないが、この本は10代の中学生~高校生でも読める本なので、まだ読みやすく、解りやすい方かと思う。 私は震災後、覚醒したかのように脳がフル活動し、難しそうな原発や放射線についての知識も一気にインプットされたので、無理なく読むことが出来たが。 2011年前の私のままだったら、チンプンカンプンだったに違いない(笑) 自分の身は自分で守るしかない。他の何よりも自分の脳を使って。どう生きるかもそう。 ★占術相談・パワーストーンオーダーメイドご依頼&

自己暗示で禁煙を成功させる方法

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★私は『自己暗示』で禁煙成功しました 私の両親は喫煙者だった。母方祖父もパイプ煙草を吸うくらいの愛煙家だった。 そのため私の中で、タバコを吸うのは普通の事であり、別に悪い事ではないイメージがあった。 そうして私も成人し、お酒を飲むのと同じように、タバコを吸うようになった。 ...しかし... 私は良い香りが好きな『香りフェチ』である。タバコの香りは臭いので嫌いだった。なので、タバコを吸った後に必ず手を洗っていた。次第に、それが面倒くさくなってきた。 そのため、エキゾチックな良い香りがして、パチパチ音もする、インドネシアのタバコGARAMを、わざわざタバコ屋さんへ行き購入するようになっていた。 女なのに、そのようなマニアックなタバコにまで手を出すのだから、かなりの愛煙家である(笑) 吸う本数としては1日1箱ではなかったが、その頃には、息が苦しくなることもあり、夜に寝られなくなることもあった。主人の喘息用の気管支拡張剤を使用したこともある。 そうなってまでも、タバコをやめなかった。やめられなくなっていたのだ。 そんな私が禁煙に成功した『自己暗示の方法』を、こちらに載せておく。 タバコの値段が上がり、外出先でも吸いにくい環境が増え、肩身の狭い思いをしているあなた。「禁煙したい!」と思っているが、なかなか、やめられないあなた。 チャレンジしてみてはいかがだろうか。 ★自己暗示の方法 毎日この通りに実践せよ。 1.「私orオレor僕は、意志が強いから、禁煙できる!」と声に出して言う。周りの人達に言ったり、ネット上で言ったりすると、もっと効果的。 2.タバコについての悪いイメージを考える。 紙に書き、音読すると、もっと効果的。 【↓こちらを音読してもOK】 ・タバコを吸うと、指が臭くなる! ・タバコを吸うと、体が臭くなる! ・タバコを吸うと、口が臭くなる! ・タバコを吸うと、歯が汚くなる! ・タバコを吸うと、体に悪い! ・タバコを吸うと、卵子や精子の質を悪くする! ・タバコを吸うと、癌になる! ・タバコを吸うと、心筋梗塞になる! ・タバコを吸うと、脳卒中になる! ・タバコを吸うと、老ける! ・タバコを吸うと、寿命が縮

【感想】頭をよくする本

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★2019年04月05日(金曜日)に読んだ本 (2004年12月07日 初版発行) 東北大学教授・医学博士・日本における『ブレインイメージング研究』の第一人者である川島隆太氏の本。 こちら→ 『川島隆太』 3000人の子供達から寄せられた質問の中から、数が多かったものや興味深かったものを100問選んで、答えた内容である。 ★読書感想 だいたい脳に関する本というのは、小難しく、理解しづらいものである。 ...しかし... この本は、子供達の質問に教授が答えた内容だけあり、小学4年生くらいからでも読めそうな文章で書かれている。 可愛らしいイラスト付きで、少し難しそうな漢字にはフリガナもふってある。いくつかのテストもあったりする。 とても解りやすく、楽しめる本だった。 少しは脳の知識があると思っていた私でも「へぇ~」「ほぉ~」の繰り返し。しかも興味深い内容ばかりで面白い! 第1章『脳の中はどうなっているの?』 第2章『頭を良くするには、脳のどこを鍛えればいいの?』 第3章『前頭前野をもっと働かせるには、どうしたらいいの?』 第4章『脳はどうやって、ものを考えているの?』 第5章『脳も病気になるの?』 どれもこれも、細かい知識が盛沢山。ページ数だとP157まである。 どうすれば成長途中の子供の脳みそを、効率良く働かせて、上手に使えるようにできるのか。この本を読めば解るようになっている。 例えば、テレビやゲームやPC中の脳は、どうなっているのかも知ることができる。遊びすぎや中毒予防にも使える知識ではないかと思われる。 「頭をよくしたい」子供さん、その両親、脳みそに興味のある人間、脳みそを鍛えたい人間にオススメの一冊である。 ★占術相談・パワーストーンオーダーメイドご依頼&公式ショップでの商品購入こちら ★ ★ 【レラ・キャッスル公式サイト】 全てのサイト・ブログ・SNSへのアクセスに便利!

ギフテッドの芸術バージョン『タレンテッド』の私がIQテストをしてみた結果、ビックリ!!

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★2018年度版IQテストの結果 今まで自分のIQなど知らなかったし、気にしたこともなかった。 ...しかし... 本当に、私がギフテッドの芸術バージョン『タレンテッド』であるのならば、脳の構造や脳波状態だけでなく、それなりにIQも高いのではないか?と思い、2018年度版IQテストで遊んでみた。 ...すると... 考えるのが面倒くさくて、少しイライラしたが、脳みそを使ってみたら『184』だった。 私の2018年度版のIQテストの結果は184でした。私を超えられる人いますか? https://t.co/X5LXSBdmwV #激ムズ2018年IQテスト  タレンテッドの落ちこぼれである私は『超人』で「もう一歩で天才」だって。おしい!そのまんまジャン(笑) #タレンテッド #IQ #超人 #もう一歩で天才 #LeraCastle — 🌟レラ・キャッスル🌟 (@LeraCastle_O) 2019年4月1日 悔しくなり、もう少し脳みそ使ってみたら『211』ゲットし、天才を超えられた。 私の2018年度版のIQテストの結果は211でした。私を超えられる人いますか? https://t.co/27Rj5TkXho #激ムズ2018年IQテスト 頑張ったら『211の超人』だった。とりあえず天才を超えてやったぜ!(負けず嫌い)さて、仕事します♪ #タレンテッド #IQ #超人 #LeraCastle — 🌟レラ・キャッスル🌟 (@LeraCastle_O) 2019年4月1日 ちなみに全問正解は『230』で『神』になれるらしい(笑)なかなか面白いテストである。 知能の高いギフテッドが高IQなのは解るが、芸術バージョンの『タレンテッド』も、一応、それなりに高IQだと証明することができてしまった。ただのお遊びだったのに(笑) これだけでは、どうも信じられないので、あのMENSA会員テストも試してみた。 ...すると... なんとMENSA会員級だった(笑) あなたはMENSA会員級 https://t.co/22NfXvGhQl #vonvon #MENSA会員テスト  こっちはテキトーにやったんだけど...マジか。あのMENSA会員になれるんだ!入らねぇ~(笑)入ると何か良い

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