武蔵坊弁慶に何かを感じた
★2019年04月22日(月曜日)
2011年03月11日の東日本大震災前までは、特に歴史が嫌いで、歴史に疎かった。
そんな私が数年前、安倍一族から奥州藤原までについて描かれたNHKドラマ『炎立つ』を観た。
こちら→『炎立つ』
ドラマなら、複雑な家系の先祖について、まだ本よりは解りやすいだろうと思ったのだ。
しかし、観ている途中で引越やら、起業やらで、色々と多忙だった事もあり、すっかり最後まで観るのを忘れていた。
今日、次はエミシや東北に関する絵を描きたいと思っていることもあり、スケッチブックを前にして、何をどう描こうかと考えていた。なかなか良いアイデアが浮かばなかった。
それで、ふとNHKドラマ『炎立つ』を思い出し、観忘れていた第三部「黄金楽土」の後半~最終回まで観てみた。
そこには『武蔵坊弁慶』という人物が出てきた。
沢山の矢を受けても仁王立ちでいた。その映像を観ていたら、何か感じた。
何かよく解らないが、『武蔵坊弁慶に対して申し訳ない』というような感情である。
なぜ私が?先祖の誰かの気持ち?何だ、この感情は。
なので『武蔵坊弁慶』という男が気になった。
私「あの弁慶のこと?」
そう思いリサーチ。
ちなみに私は弁慶という名前、それから牛若丸と戦った人物というだけで知ってはいたが、他どんな人間で、何をしたことで有名なのかは知らなかった。
リサーチの結果、やはり、あの弁慶だった。
こちら→『武蔵坊弁慶』
出生からして詳細が不明で、何やらおかしな伝説まで残っている。
「生まれた時には2、3歳児の体つきで、髪は肩を隠すほど伸び、奥歯も前歯も生えそろっていた。父は『鬼子』だとして殺そうとした。叔母に引き取られて『鬼若』と命名され、京で育てられた」
この文から解ることは、髪の毛が多そうということ。それから奥歯といえば親知らずだ。親知らずといえば綺麗に生えそろう人種としては、縄文人または縄文系である。
(私は4本中3本が綺麗に生えたが抜いた。歯並びも縄文人に近く上下の前歯が重なってる)
鬼子に鬼若という名前から、鬼とされたエミシと似ている。
もしかして武蔵坊弁慶は、エミシの末裔なのか?ついTwitterでも、こう呟いてしまった。
さっそく『武蔵坊弁慶 エミシ』でリサーチしてみた。武蔵坊弁慶って...エミシの末裔なのかな...— 🌟レラ・キャッスル🌟 (@LeraCastle_O) 2019年4月22日
...すると...
すぐに、ある一冊の本を発見!
『神になったエミシの末裔 武蔵坊弁慶』
【内容】
かつてない視点から描く弁慶像!弁慶が、渡来王朝の末裔光仁・桓武天皇の対エミシ三八年戦争によって強制連行された、戦争捕虜の子孫エミシの末裔だったことを論証するとともに『義経記』が津軽で誕生した背景を探る。マジなようだ!!
これは読みたいが、お値段を見てみたところ、4000円代で高い(汗)
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