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【感想】心の病は食事で治す

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書籍の御紹介 著者は、日本の薬学者・評論家である、生田哲氏。 【もくじ】 第一章『うつ、不安、キレるは食事が原因だった』 第二章『脳の快適運転のためにブドウ糖を安定供給する』 第三章『アミノ酸こそが心を創る物質である』 第四章『心の病を治す①-不安障害の原因と対処法』 読書感想 こちらの本は、LOH症候群(男性更年期障害=症状に鬱もある)である主人に、特殊脳波である覚醒シータ波(てんかん波)の出現によりコントロールが難しいホルモンの乱れと闘っている私に、それから占術での健康問題などに関するアドバイスとしても、勉強になり、役に立ちそうだなと思ったので読んでみた。 私は医師ではないので診断は不可能なのだが、医師ではないからこそ、占術結果で判った生活・食事・姿勢などから、細かいアドバイスをすることが出来る。 それは、たまに医学生並みに、様々な病気や症状や障害などについて、学んでいるから出来ることである。そういうの興味津々なので、苦でもない。謎が多いと、気になって仕方なくなり、燃えるもので(笑) 特に複雑型熱性けいれんや、てんかんについては、その辺の医師や脳科学者よりも知っているかもしれない。なぜならば所詮、医師や脳科学者にとっては他人事だからだ。私にとっては同じ脳波状態なので、他人事ではない。身を持って似た症状も経験しているから、他人事の人間達より知っているのだ。 わざわざ副作用のある薬ではなくても、食べ物や飲み物により改善できる場合もあるのだから、それを知ることにより、体に合えば、それが良いに決まっている。食物アレルギーの問題さえなければ、すぐ摂って気軽に試せるし、なんせ安い。 なかなか医師は、そういうのを自らは教えてくれない...なぜか...それでは病院が儲からないからだ(笑) 基本的に、患者の方から質問でもしなければ、教えてくれないと思われる。1人1人の患者に、自ら、そこまで気を利かしてアドバイスするとなると、仕事としても物凄く大変だろうし。 そこでキチンと答えるかどうかで、本当に患者を思いやり、やる気がある医師なのかどうか、判るかもしれない。あんまり東洋医学ばかりな医師も、怪しい部分あるので注意なのだが。 私の場合は、主治医に遠慮なく、質問しまくりなので(笑)それで現在は薬無しで、薬の代わりに『糖質制限...

【感想】古代蝦夷の英雄時代

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書籍の御紹介 著者は、考古学者・歴史学者・福島大学名誉教授、エミシを中心とした東北地方の古代史が専門である、東北出身の工藤雅樹氏。 【もくじ】 第1章『蝦夷アイヌ説と蝦夷日本人説をめぐって』 (新井白石、本居宣長など、江戸時代の蝦夷アイヌ説石器時代人コロボックル説ほか) 第2章『「エミシ」から「エゾ」へ』 (「エミシ」と「エゾ」「エミシ」がひろく東国人を意味した時期―第一段階ほか) 第3章『北日本の古代文化』 (縄文文化 縄文文化以後ほか) 第4章『蝦夷の社会構造』 (族長層の出現と末期古墳 古代蝦夷の「~村」ほか) 第5章『英雄の後裔』 (前九年の合戦清原氏ほか) 読書感想 私が読んだ書籍の表紙は、この表紙ではなく、赤い背景にアテルイのお面?がドォーン!と、どアップになっているインパクトの強い表紙であった。 しかし、タイトルと著者が同じなので、内容じたいは同じ内容だと思われる。 さすが東北のエミシ専門の学者さんといった感じの内容であった。だいたい私の頭の中にあるエミシと同様の内容が書かれてあったので(色々と混ざっていそうだというような感じ)、ツッコミどころは無し。 ただ1つだけ。 どこかハッキリ、ズバッと伝えられない感じがしてならなかった。本当は気付いていて、知っているのに、そこには触れないでいるような文章の気がしたのだ。 私なら、伝えてしまうが...というか既に...伝えてきたが(笑) それは何かというと『大陸の移民とエミシ』についてだ。それについてはチラッとだけ出していた。 安倍という名字は、元々は中央貴族のものだが、東北・関東の豪族に対して『安倍+地名+臣』という名前が与えられた例は多くあったそうだ。それで後に地名の部分が省略され、それらの豪族も安倍を名乗るようになった事が考えられるとのこと。 従って、安倍家は『移民系豪族の系譜につらなる可能性もある』と記されてあった。 同じエミシのリーダーである清原家については、真人の姓を有すことから、天皇に近い血筋であるので、中央貴族が土着したものと考えた方がよいかもしれないとのこと。 しかし...結局のとこ、安倍家と清原家は...親戚なのだが(笑) そもそもアイヌは馬に乗らない。エミシは馬に乗る。 では、その馬...

【感想】アイヌ学入門

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書籍の御紹介 著者は、札幌市生まれの考古学者・アイヌ研究者である、瀬川拓郎氏。 【もくじ】 序章『アイヌとはどのような人びとか』 第一章『縄文~一万年の伝統を継ぐ』 第二章『交易~沈黙交易とエスニシティ』 第三章『伝説~古代ローマからアイヌへ』 第四章『呪術~行進する人びとと陰陽道』 第五章『疫病~アイヌの疱瘡神と蘇民襲来』 第六章『祭祀~狩猟民と山の神の農耕儀礼』 第七章『黄金~アイヌは黄金の民だったか』 第八章『現代~アイヌとして生きる』 読書感想 皆様は、もくじ部分を見て、どう思いましたか? 「アイヌらしい」もしくは「アイヌらしくない」と思いましたか? ...私は... 「エミシらしい」ってゆぅ~か「それはエミシだろ!」と、ツッコミたくなった(笑) どうも北海道出身者による、アイヌやエミシに関する書籍というのは、『縄文人=アイヌ』もしくは『縄文人→直接アイヌ』の流れに繋げているような内容が多い。 そもそも、アイヌの先祖の一部である縄文人(アイヌにはオホーツク人のDNAも混じっているから)。その縄文人の血が流れる東北のエミシの存在を、スッカリ無視したような思考なのだ。 こちらの本では、後から奥州藤原家の一部が、北海道に移住したというような内容が記されていた。後ばかりで、前は殆ど無視なのだ(笑) 勿論、完全には無視が出来ないので、一応はエミシについてもチラッとは書いてあるのだが...その末裔である安藤家(安東家)や奥州藤原家などに対して、『エミシ』や『エミシの末裔』とは表記せず、他の本州の人間達と同様に『和人』と決め付けて、表記する傾向なのだ。 エミシは人種的にも、縄文人だったのか、アイヌだったのか、和人だったのか、ハッキリしていないというのに(笑)そりゃぁ~、ハッキリするはずがない。色々と混ざりまくっているのだから(笑) つまり、どれでもあり、どれでもないのだ。強いて言えば『東北縄文人系』である。だからエミシやエミシの末裔については、『エミシ』や『エミシの末裔』と表記すべきなのである。 アイヌ以外の人間を和人と呼び、差別するのは勝手だが、東北のエミシやエミシの末裔は、他の和人とも違うのだ。そこは正しく表記すべきである。 アイヌがアイヌであるのと同じように、エミシ...

【感想】敏感すぎて困っている自分の対処法

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目次 著者はHSP・エンパス研究所代表の苑田純子氏。マンガは高橋敦氏、監修者は浜松医科大学名誉教授の高田明和氏。 第1章『他人の影響を受けすぎる人たち』 敏感すぎて体が弱いわけ~子供が過敏に育つ家とは~ その敏感さは生物の生存戦略~高い共感力は、代々受け継がれてきた能力~ 敏感な人ほど超常体験にあう~過度のストレスが超常体験のきっかけになる~ 超常体験を科学する~不思議な現象を物理学で解き明かす~ 超常体験との付き合い方~特別視せず、まずは自分の土台を整える 第2章『敏感な人のアタマの中』 脳の働きが人と違っていた~かすかな刺激をキャッチする特殊な能力を使え~ 人間関係に効く対処法~まずは自分自身を受け入れる~ 瞑想は疲れた脳を落ち着かせてくれる~ストレスホルモンを軽減してくれる瞑想~ 脳への働きかけがどうして効くの?~脳科学の発達で明らかにされた事実~ 第3章『敏感すぎる人は他人との境界が薄い』 どうしてそんなに境界が薄いの?~厳しい家庭環境と脳の特性~ 境界を作るメリット~適切な境界こそ、いい人間関係と健康のヒケツ~ どうすれば他人との境界を作れるのか~自分を守るイメージ法~ 自分の中にぶれない核を作る~他人の感情に流されない~ 第4章『敏感すぎる人は、厳しい幼少期を送っていた』 ストレスや抑圧された感情が原因~ストレスホルモンがダダ漏れだと病気のモトに~ ストレスがサイキック能力を開花させる~トラウマ体験はシャーマンへの道~ 家庭でのサバイバル~家庭が子どもを傷つける~ 感情を抑え込むと病気になりやすい~子どもの頃に受けた心の傷を瞑想で癒す~ 第5章『現代のヴァンパイアに気をつけろ』 他人の不調に影響される人~疲れるのは人にエネルギーを奪われるから~ 現代のヴァンパイアは血を吸わない~人のエネルギーを奪うヴァンパイア~ ヴァンパイアのタイプと見分け方~身近な人が知らない間にパワーを奪っていく~ 第6章『敏感すぎる人がますます増えている 生物は環境の試練に適応し、絶えず変化している~先の見えない今後を生き抜く力が敏感力だ~ 過敏なのだから、環境はきちんと選ぼう~不調は、環境がベストではない証~ 敏感さは危険を察知する大事なセンサー~電子機器を壊しやすい人~ 電磁波との正しいお付き合い...

【感想】天才が語るサヴァン、アスペルガー、共感覚の世界

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目次 著者は、作家であり、言語学者であり、教師である、ダニエル・タメット氏。訳者は古谷美登里氏。 ダニエル・タメット氏は、2004年、円周率の暗唱でヨーロッパ記録を樹立。それがきっかけとなりTVドキュメンタリー『ブレインマン』が40か国以上で放送され、大きな話題を呼んだ。 自伝『Born on a Blue Day』は世界中でベストセラーになった。日本でも『ぼくには数字が風景に見える』として出版され好評を博す。 第1章『空より広い』 脳の短い歴史 脳の構造を変える 発作とサヴァン マッチ棒を数える 数字と踊る 脳はどうやって学んでいるのか 第2章『脳を測る-知能と才能』 重さを量る-知能指数の歴史 人間を測るという過ち 複合的な知能 才能は遺伝か? 第3章『ないものを見る』 記憶の化学 もっとじょうずに覚える デジャ・ヴュとその他の歪み 忘却 第4章『言葉の世界』 言語本能 言語の普遍性 第二言語を学ぶ 栄光する言語学習 第5章『数字本能』 だれもが計算する さまざまな数の数え方 脳のなかの数字 第6章『独創性という現象』 創造の飛躍 内なる嵐 言語のビッグバン 自閉症の人々の創造性 第7章『視覚の不思議』 頭の中を見る 火星の色とインクの染み 器用な脳 絵画の心理学 第8章『思考の糧』 知識の原子 毛繕いとしてのゴシップ 生きている文学 みんなの意見 広告の攻撃 過剰な情報にうち勝つ 第9章『数学的な考え方』 現代統計学の状況 大当たりと投票箱 人はどうして理不尽なものを信じるのか 人口、預言、パターン 論理-考える科学 第10章『脳の未来』 天才キャップ 薬で脳を活性化する 脳の未来 人間の未来 感想 目次をサラッと読んだだけでも、興味深く、脳に関する面白い情報が、盛り沢山だという事が、お解り頂けるだろう。読み続けていると、頭がパンクしそうになるくらいだ(笑) タイトルにあるように、ダニエル・タメット氏はアスペルガー症候群であり、ズバ抜けた記憶力を持つ天才と言われるサヴァン症候群である。 つまり発達障害と天才的才能を合わせ持つ、脳が部分的に小さいのと大きいのと、凸凹に発達した脳の持ち主という事である。 ...

【感想】フォーエバー・フレンズ

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フォーエバー・フレンズ(英: Beaches) 1988年のアメリカ映画。 【監督】 ゲイリー・マーシャル 【脚本】 メアリー・アグネス・ドナヒュー 【原作】 アイリス・レイナー・ダート 【出演者】 ベット・ミドラー バーバラ・ハーシー 映画感想 テレビで放送されていて、たまたま見た映画。女性2人の友情の話である。 展開としては、ありきたりなパターンなのだが、スピードが早いからだろうか。ついつい最後まで見て「あぁ~、良い映画だった」となれた。 きっと、それは、幼少期の可愛らしい彼女らの姿から見せられているので、どう成長し、どうなっていくのか...親戚の子供を見るような感覚に近いからかもしれない。 あなたには、身内のように、一生、付き合えそうな親しい友達って、いますか? ...親友... 友達ならいても、親友となると、そうそう、いないと思われる。 特に女性は、結婚し家庭に入ると、自分の友達と遊ぶ機会も減ってしまう傾向だったりする。良妻賢母なら尚更だ。 それで気が付いたら「だいぶ会ってない!」なんてことになり、ちょっとした孤独を感じやすいかもしれない。 この映画を見ている時、私が最初に思い浮かべた友達は、幼稚園と高校で一緒だった子。 小学校と中学校は違ったのだが、小学生の頃、私が通っていた塾の男友達繋がりで、その友達と文通をすることになった。中学生になると部活が忙しくなり文通の回数は減った。「どこの高校に入るの?」「○○高校」「同じだね♪」というような、やり取りが最後だったと思う。 そしたら偶然にも同じクラスだった(笑)入学式の日には、既に友達だったので、お互いにハイタッチし「イエ~イ」という感じで、挨拶し合ったのを憶えている。 友達は中学時代から続けてきたバレー部、私は「もう運動部には入らない」と決めていたので、華道部(←茶道もするのだが、食いしん坊なので和菓子と抹茶に惹かれ(笑)ほぼ帰宅部なのに、華道の資格取得可能だったし)に入部した。 最初の頃は行動を共にしていたが、その行動を共にするグループの中に、私と小学校から一緒の同級生がいた。何故か入学式の日から、友達の名前を知っていたので、どこかで知り合いだったのかもしれないが。 その同級生は私と同じく小学生の...

【感想】すぐわかる日本の呪術の歴史

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目次 執筆は長野伸江氏、監修は歴史学者で、明治大学院教授の武光誠氏。 第1章『自然崇拝と大陸文化の流入』 第2章『種々の呪術の生成と陰謀』 第3章『権力を左右する呪術』 第4章『武家政権と呪術の消長』 第5章『大衆化する呪術』 第6章『呪術・占術の現在』 感想 現実的で、無宗教であり、無神論主義者である私。 そんな私が、2011年03月11日に起きた、東日本大震災や原発事故をきっかけに、「少しでも人の役に立てれば」と始めたボランティア活動。 完全無料の占術師! 自分が想像していた以上に不思議と当たり、ありがたい事に感謝されたり、クチコミで広がったりなどで、多忙な日々が続き、もう数年が経った。 物部家や安倍家の先祖ら同様に、怪しい?(笑)神秘的な道へと、足を踏み入れてしまった事から...嫌でも、嫌いな宗教・その歴史的背景・占いについて、知識を持っていた方が良いだろうと思った。 ただ、そういった内容の本を読むにしても、陰陽師や宗教に妄信的な人間が書いた本では洗脳的でもありダメなので、冷静な視点から賢い人間が書いた本で学ぶ必要があった。 そのような本を探していたのだが、まさに、この本がそうだった。この1冊を読み終えて、スッカリ、宗教や占いの歴史的な流れが理解できた気がする。助かった。 武光誠氏は、他にも興味深い本を、沢山、出されているようだ。今後、読んでみたいと思う。 こちら→ 『武光誠』 公式サイト(オフィシャルサイト) ★ 『レラ・キャッスル公式サイト』 ●「怖いほど当たる!」と好評の無料占い実施中 ●天然石のアクセサリーをオーダーメイド受付中 ●公式ショップでしか手に入らない商品も販売中 ●全てのサイト・ブログ・SNSへアクセスに便利

【感想】ダーケスト・マインド

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映画鑑賞 原題:THE DARKEST MINDS(2018) 監督:ジェニファー・ユー・ネルソン 原作:アレクサンドラ・ブロッケン『The Darkest Minds』 出演者:アマンドラ・ステンバーグ、マンディ・ムーアなど 感想 主演のアマンドラ・ステンバーグさん、可愛らしさと美しさを合わせ持つ、珍しい魅力的な女優。 日本に関係するウケる物が出てきたせいもあり、クレヨンしんちゃんの映画『オトナ帝国の逆襲』っぽいと思ってしまった(笑) 強制収容所では、能力別にカラーを振り分けられるのだが、数学やパズルが好きだったりする傾向だとグリーン=天才でセーフ、オレンジやレッドは危険とされ処分対象となる。 そこで「ん?」と思った。 私はパズルは好きだけど、数学は嫌いだ。どちらも好きな傾向だと思ったら、大間違いだぞ(笑) ちなみに、そのカラーだが、出演者の瞳の色でも表現されている。 危険とされる能力者については、ちょっと迫力に欠ける気がしたが、なかなか面白かった。 続きもあるのかな? 公式サイト(オフィシャルサイト) ★ 『レラ・キャッスル公式サイト』 ●「怖いほど当たる!」と好評の無料占い実施中 ●天然石のアクセサリーをオーダーメイド受付中 ●公式ショップでしか手に入らない商品も販売中 ●全てのサイト・ブログ・SNSへアクセスに便利

【感想】特別授業3.11君たちはどう生きるか

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★2019年05月13日(月曜日)に読んだ本 タイトルや表紙に書かれてある通り、9人の素晴らしい知識をお持ちの方々による、『311そして今後どう生きるか』についての、特別授業を受けているかのような本である。 国語「表現する力をつけてほしい」=あさのあつこ氏 歴史「きみは世界史の中にいる」=池澤夏樹氏 倫理「支えあうことの意味」=鷲田清一氏 地理「日本とはどんな場所か?今後どうなるのか?」=鎌田浩毅氏 政治「いまこそ政治の本当の意味がわかる」=橋爪大三郎氏 理科「科学は私の中にある」=最相葉月氏 経済「経済成長より大切なこと」=橘木俊詔氏 保健「いま、こころのケアとは」=斎藤環氏 課外授業・ボランティア「『祈り』の先にあるもの」=田中優氏 ★読書感想 1冊の本なのに、沢山の本を読めたような、何だか得した気分になれる本であった。 どの方の内容も、知識だけではなく、人間性もよく出ていて、それぞれのカラーを感じた。 あさのあつこ氏は優しい文章の感じでピンク、池澤夏樹氏はリアルな現実を教えてくれている感じで黒、鷲田清一氏は近代的な社会を立ち止まり考えられる感じで濃い青。 鎌田浩毅氏は地震や火山など自然について勉強になる感じで緑、橋爪大三郎氏は政治的な方面から社会を知れる感じで灰色、最相葉月氏は幅広い科学について知れる感じで黄色。 橘木俊詔氏は経済より大切なことは何かを教えてくれる感じで白。斎藤環氏は東北の被災者の心理状態を知れる感じでオレンジ。 田中優氏はボランティアをする人の心得、注意すべきことが知れる感じで黄緑。 このようなカラーだ(笑) 最も印象的で、最も授業らしい授業で、最も重要な事を教えてくれたのは、地理の鎌田浩毅氏。 地震や火山についての知識、南海トラフ大地震、五連動地震と西日本大震災についても書かれてあった。 文章の中で『地球科学』というのを知った。私がしている毎日の体調記録も、地球科学の分野内といえそうだ。 地球科学=磁気圏から地球内部構造に至るまで、地球に関する、あらゆる学問の総称。地震・火山・環境など分野は、多岐にわたるが、最近では太陽系に関する研究も含め「地球惑星科学」とも呼ばれる。 知識が豊富なだけではなく、文才もあり、凄く読みやすいので理...

【感想】「耳の不調」が脳までダメにする

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★2019年04月28日(日曜日)に読んだ本 著者は医学博士、日本耳鼻咽喉科学会認定専門医、日本臨床神経生理学会認定医(脳波)であり、途上国難聴児支援のNPO団体日本ヒアリングインターナショナルの理事長もつとめる中川雅文氏。 第一章『「耳鳴り・難聴」と「糖尿病・血管」の関係』 第二章『耳と脳ー言葉や音が伝わる仕組み』 第三章『誤解だらけの「耳鳴りと難聴」』 第四章『ストレスに晒され続ける「耳」』 第五章『耳ストレスを軽減する方法』 第六章『耳を知って、笑顔のある生活を』 ★読書感想 昔から私は音楽療法にも興味があった。 音楽療法を用いて心理的治療をする『音楽療法士』というのがあるのだが、もっと解りやすい言葉で表現すると『音楽セラピスト』のような感じである。 音楽療法の効果は確実にあるのだが、世界では認知されていても、いまいち日本では認知されていなかったり、音楽療法士が働ける場所としても、限られた病院や福祉施設などくらいかと思われる。 ただ、そのような活動は音楽療法士でなくとも、ある程度の音楽の知識と技術とコミュニケーション能力のあるピアノ教室の先生やボイストレーナーや音楽家なら可能だろう。 医師や看護師の中には、子供の頃からピアノを習っていたような人達も、比較的多いことから、医師や看護師が音楽療法士として兼務することもあるようだ。 近年では音楽療法を取り入れている、病院の待合室は増えたように感じている。ゆったりとしたクラシック音楽、オルゴール音楽が流されていたりする。 私が通っている脳神経内科では、待合室の場所により違う音楽が聴こえるようになっている。一方ではクラシック音楽、もう一方ではマイケルジャクソンなどのゆったりめの洋楽である。 脳神経の病院だけあり、色々と心理的・脳的にも良い工夫がされていて、そういうのを知っている私的にはイベントのたびに受付の洋服やインテリアも変わったりするので面白いのだが、そういうのを知らないような人間からすると誤解をしていたり、変な病院と感じるようだ(笑) なぜ突然、音楽の話をしたのかというと、第五章では『1/fゆらぎ』について、知れる内容となっているのだ。 詳しくは、こちら→ 『1/fゆらぎ』 もしかしたら私の歌声にも『1/fゆらぎ』があるかもしれない。 最近、...

【感想】医者が教える、知らないと怖い50の真実

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★2019年04月27日(土曜日)に読んだ本 著者は、東京近郊のクリニックと都内の大学病院を兼務する内科医。Webマガジン『code-G』に『医者の言うことは聞いておけ!』を連載中の酒匂常男(さかわつねお)氏。 こちら→ 『code-G』 第一章『アナタの健康常識はヒジョーシキです!』 第二章『アナタの知らない危険がいっぱい!』 第三章『医者は何でも知っている?』 第四章『ホンネをいわせてもらいます!』 ★読書感想 まずは『code-G』を読んでみよ。 そこに書かれてある文章と同じような... キャラ? で...この一冊の本になっている(笑) 本当に医者なの? と思ってしまいそうになるのだが、それが素でもあり、ウケ狙いでもあるのだろう。実にユニークでセンスある言葉や文章である。とにかく気取っていないのだ。 そのような本は、大賛成である。 医者だからといって、真面目に、お堅く、小難しい文章ばかりを並べたって、医療関係者でもない読み手からすると、理解するのも大変だし、何といっても楽しめない。 どうせ誰もが読むような本にするのであれば、このようなウケ狙いの雑学的な状態で、正しい知識が学べる方が面白いし、楽しめる。 ブログで多くの人達に読んでもらっている私としては、そういう部分も参考になった。気取らないキャラは、私もだし(笑) ただ、第四章『ホンネをいわせてもらいます!』では、リアルにストレス発散されているように感じた(笑) それもそれで面白かったが。 ★占術相談・パワーストーンオーダーメイドご依頼&公式ショップでの商品購入こちら★ 【レラ・キャッスル公式サイト】 全てのサイト・ブログ・SNSへのアクセスに便利!

【感想】男性不妊症

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★2019年04月24日(水曜日)に読んだ本 著者は、医学博士で男性不妊専門医、生殖医療専門医である石川智基氏。 第一章『妊娠は奇跡である』 第二章『精子の働きと不妊の原因』 第三章『男性不妊治療の最前線』 第四章『不妊治療の未来と限界』 ★読書感想 まず、「いつかは子供がほしい」と望んでいる、若い男性に読んでほしいと思った。 女性の卵子と同じで、男性の精子も、老化による影響があるからだ。 女性の卵子の場合、生まれてから年齢を重ねるにつれて、良質の卵子が減っていくのに対し、男性の場合は精子が減っては新たに作られるわけだが...やはり年齢を重ねるにつれて、生活習慣病になると更にだが、数が減ったり、良質な精子が作られにくくなるのだ。 不妊となると、女性ばかりが原因に思われがちなのだが、実は、男性の方に原因がある事が多かったりする。 そりゃぁ~そうだろう。 男性と女性とでは、キチンとした規則正しい生活などができているのは、美意識や健康意識が高い女性の方が多いはずだ。 男性は、そのような意識が低いので、睡眠不足、朝まで平気で起きていたり、体の事を考えず好きな物だけ食べて飲んで、タバコを吸いまくって、入浴もせずに布団に寝たり、しまいにはコタツで寝てしまったりなど、そういった不摂生をしている人が多いだろう。 ましてやネット社会でスマホも普及した現在となっては、特に多く、昔よりそういう男性は増えていると思われる。 子供の頃から、誰にも注意されずに、そのように自由に育てられてきた男性は、結婚後もそういった傾向である。その場合、いくら嫁が注意しても、言う事を聞かない傾向でもある。 そのような不摂生が原因で、男性不妊により、嫁が心身共に苦しむのであれば、旦那さんの親は、子供の頃のしつけがなっていなかった為に、そういう大人にしてしまったわけなので、嫁に謝罪してもいいくらいかもしれない。 よって、子供ができないからといって、『嫁だけを責めるのは大間違い』なのだ。 次に、幼少期に『鼠径ヘルニア(脱腸)』の手術をしたり、『高熱』を出したり、『喘息』の男性は、読んだ方がいい。 私の主人は、男性不妊で『若年性のLOH症候群(男性更年期障害)』と診断されているが、この3つも当てはまっている(汗)とことん男性不妊...

【感想】卵子老化の真実

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★2019年04月20日(土曜日)に読んだ本 著者は、出産・不妊治療・新生児医療の現場を取材してきた、日本で唯一の出産専門フリージャーナリストの女性、河合 蘭氏。 卵子の老化は止められない。『卵子老化』の真相に迫る。 第一章『何歳まで産めるのか』 第二章『妊娠を待つ』 第三章『高齢出産』 第四章『高齢母の育児』 ★読書感想 近年、35歳以上で不妊治療をする夫婦が増え、マスコミでも卵子の老化について取り上げられた。 それで、まだ結婚してもいないのに、卵子凍結だけをしておく、働く独身女性もいたりする。 ...しかし... この本に書かれてある内容を、10代の性教育で学ばせるべきだと思った。女子だけではなく、男子も知っておくべきである。 ★占術相談・パワーストーンオーダーメイドご依頼&公式ショップでの商品購入こちら ★ ★ 【レラ・キャッスル公式サイト】 全てのサイト・ブログ・SNSへのアクセスに便利!

【感想】仕事に使える脳科学!目からウロコの「成功の秘訣」

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★2019年04月19日(金曜日)に読んだ本 著者は、医学博士で、過去には東大付属病院に勤務していたことがある、介護老人保健施設の施設長の福井一成氏。 こちら→ 『福井一成』 仕事を効率よく出来るようになるためには、どうしたらいいのか。職場の人間関係について、どうしたらいいのか。 それらについて、脳科学的に正しく有効な方法を、教えてくれている本。 ★読書感想 脳に興味津々で、自分で経営をしている私にしたら、たまらなく面白い本であった。 私は、1日の流れがサボリ気味になり、「ダラダラしてきたな」と思ったら、必ず一週間分の『時間割り』を作るようにしている。(作りたくなるのだが) そして、経理など頭を使う重要な数字のお仕事は、なるべく『午前中』にするようにしている。どうしても夕方以降の夜だと、ミスしやすい傾向だったり、眠くなってしまうからである(笑) 自分の脳の状態から、自然にそうしていたのだが、これらのことが脳科学的にも正しい方法だったと、この本を読んで解った。 これらに付け加えて、他に私がすべきなのは、1か月それから1年の目標を立てる事だと思った。 ザックリと1年の目標は立てているが...それだけでは、どうやら甘かったようだ(笑) 経営者でなくとも、職場で部下を持つリーダー的存在で働いている方にとっても、この本は、きっと役立つに違いない。 ...ただ... 福井一成氏、脳に詳しいようだが、『脳波には微妙』だなと感じる部分があった。 間違ったシータ波の解釈をされていたのだ(汗)ネット上に溢れている間違った情報と同様に、記憶力が高まるとか、ひらめくとか... 要するに『シータ波=素晴らしい特殊な脳波』という解釈である。 まぁ、『海馬から少しシータ波が検出された=シータ波が出現』と、そういう意味で使用されているのかもしれないが... 脳波について正しい知識のない人間が読んだ場合、あのシータヒーリングと同様に、誤解を招きかねない内容だと思ったのだ。 基本的に、目を開き、覚醒した状態で、シータ波が出現してしまったら(シータ波が高い状態であれば)まずは『脳機能低下が疑われる』のを、忘れてはいけない。 それで脳に異常があったり、脳機能低下していて、発作などの症状があるのであ...

【感想】どこからが心の病ですか?

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★2019年04月13日(土曜日)に読んだ本 著者は、精神科医で医学博士。昭和大学医学部精神医学講座主任教授である岩波明氏。 こちら→ 『岩波明』 主に、思春期や青年期に発症する精神疾患について、異常と正常の境目を検討した本。 ★読書感想 第一章『精神の異常とは何か?』 第二章『うつ病』 第三章『躁うつ病』 第四章『統合失調症』 第五章『不安障害』 第六章『ヒステリー~神経症~』 第七章『摂食障害』 第八章『パーソナリティー障害』 第九章『薬物依存』 第十章『発達障害』 これらについて、解りやすい症例も含めた上で、思春期や青年期の10代でも読めるような文章で書かれてある本であった。 一時マスコミなどの影響により『新型うつ病』というのが流行ったが(笑)そういった悪い影響により、間違った知識が広がり、嘘を病気とされてしまう、嘘を病気にしたい、現代社会のブラックな背景についても、少しばかり触れていた。 本当に少しだったが、逆にそれで、興味深く読めて、その部分が最も印象強く残った。 これは現在ならば『発達障害』についても同じである。それにより差別や偏見が減ればいいが、むしろ誤解を招きかねない『発達障害=天才』とされてしまう傾向なのが、大問題なのである。 そもそも『発達障害=天才』ではない。 発達障害である人間の中に、障害を持ちつつ凸凹な脳の発達状態により、稀に天才が存在するだけだ。現実としては、社会的に『天才』と認められる人間じたい、非常に少ない。 そうなると天才になれない発達障害の人間は?『更に苦しむだけ』なのである。だから、そういったマスコミの影響というのは、実は、恐ろしいものでもあるのだ。 下手したら、その苦しみにより、犯罪者が生まれてしまう可能性もあるのだから。 『不登校』『ひきこもり』についても書かれてあった。 なので、そういった思春期や青年期の子供を持つ親にも参考になる本である。 ★占術相談・パワーストーンオーダーメイドご依頼&公式ショップでの商品購入こちら ★ ★ 【レラ・キャッスル公式サイト】 全てのサイト・ブログ・SNSへのアクセスに便利!

【感想】声のなんでも小事典

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★2019年04月12日(金曜日)に読んだ本 著者はフリーライター和田美代子氏、監修は医学博士・日本声楽発声学会理事長・米山耳鼻咽喉科院長・呼吸と発声研究所所長の米山文明氏。 その他、様々な方向から取材協力を受けての、Q&A形式で徹底的に『声』についての知識が詰まった本である。 ★読書感想 声帯について、声について、声の悩みやトラブルについて、ここまで載っている本は、初めて読んだ。 まさに私が探していた、読みたかった本である。 質問1~質問71まである。 誕生の瞬間の産声について~声を専門に診てもらえる病院についてまでだ。 私は『喉の緊張』に長いこと悩んでいる。歌手の卵時代からだ。ステージ上で歌う前の緊張状態から、喉の緊張が癖づいてしまった感じだ。 キツイ時は息苦しく、カラオケで歌うと腹式呼吸をすることで楽になったりするが、それでも駄目な時は、寝ると楽になったりする。 毎日ではなく、たまにキツイ時がある程度だから、まだマシなのだが。 しかし、高プロラクチン血症と片頭痛で通院している脳神経内科で、甲状腺の検査をしてみたくらいで、専門である耳鼻咽喉科では診てもらっていない。 『音声外来』『ボイスクリニック』『ボイスセンター』といった名称の専門分野を設置している大学病院や総合病院、専門施設、耳鼻咽喉科の開業医が存在するようだ。 ぜひ行ってみたいと思った。 他に興味深かった内容は、変声期について、女性の変声期について、生理の時の声について、声の加齢についてなど。 それから何といっても『アガると声が上ずる対処法について』『自分でもできる喉頭周辺の筋肉のメンテナンス法について』だ。 これらは喉の緊張をゆるめる方法だったので、すぐ実践してみた(笑)その効果は、あるような気もするが、まだ微妙。とにかく続けてみようと思う。 読み終えて私は反省した。あまりにも喉や声帯のケアをしていなかったのだ。 なので軽い喉のマッサージ、寝る時にマスクをし始めた。マスクは肌の保湿にもなるし一石二鳥だ。 声を使う職業の人達は勿論だが、大勢の人達の前で話すような仕事をされている方にとっても、このような声の知識は、きっと役立つことだろう。 ★占術相談・パワーストーンオーダーメイドご依頼...

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