iPS細胞でパーキンソン病治験を08月から開始!

★2018年07月30日(月曜日)

京大が、2018年08月01日から、iPS細胞からつくった神経細胞をパーキンソン病の患者の脳に移植する臨床試験(治験)を始めると発表した。

iPS細胞からつくった細胞を患者に移植するのは、理化学研究所などのチームによる目、大阪大のチームによる心臓に続き、国内で3例目。パーキンソン病では世界初です。

2022年までに安全性や効果を確認するとのこと。

★パーキンソン病とは

脳が指令を出すことにより、心身はコントロールされている。

指令が、神経伝達物質により次々と伝えられることにより、運動したり、色々な感覚を感じたりすることができる。

脳幹に属する中脳...脳の真ん中らへんにある部位『黒質』から分泌される『ドーパミン』は、大脳の『線条体』という部位で、脳の様々な部分との連絡役として働き、体の動きや働きを調節する。

黒質の細胞量が減少すると、ドーパミンが減少してしまう。

そして手の震え・動作や歩行の困難など、運動障害が起きるようになってしまう。このような難病『進行性の神経変性疾患』がパーキンソン病。

どうして細胞量が減少するのかについては、レビー小体というタンパク質、その主成分アルファ・シヌクレインという異常なタンパク質が原因でがないかといわれている。

★まとめ

これは凄いですね!成功を祈ります。

これで成功したら、他の神経変性疾患にも応用ききそうですね。

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