【脳神経内科】薬代わりの牛乳、てんかん波(覚醒シータ波)の出現と脈の上下について

★2018年11月25日(日曜日)

脳腫瘍の問題は全く無いが、『てんかん波(覚醒シータ波)が出現するせい』で、『ホルモンのプロラクチンが少し高い』私。その状態は、産後の女性と同じだ。そのため『不妊症』である。

なので頭痛研究やてんかん治療に力を入れ、大学病院同様の最先端医療機器での検査も可能な、医学博士&医大の教授&脳神経の名医...信頼できる脳神経内科にて、『カバサール』という薬を処方してもらい、数値を正常値に整えている。

・小さい脳腫瘍が原因の高プロラクチン血症である場合(少し数値が高い場合)、このカバサールという薬で、脳腫瘍を小さくし、数値を整える治療方法となる。

・大きい脳腫瘍が原因の高プロラクチン血症である場合(かなり数値が高い場合)、鼻からの手術で治療が可能。脳の手術の中でも、簡単で安全といわれる。

(↑最近ガンバレルーヤのよしこさんが、この手術のため休業を発表した)
私は幼い頃に『熱性けいれん』で一度だけ意識を失い生死を彷徨った事がある。幸い意識が戻り、植物状態にもならずにすんだが、脳波が特殊と判明。『目を開けて起きているのにも関わらず、脳が瞑想状態』なのだ。

つまり『覚醒シータ波』が出現していた。その脳波は脳疾患である、てんかん患者の発作前に現われる印であり、てんかん特有の『てんかん波』ともいわれる。

なので『複雑型熱性けいれん(てんかん性の熱性けいれん)』と診断された。その後、てんかんへの移行は全くないとされ、それからは普通の健常者同様に生きているが、片頭痛など、てんかん患者同様の軽い症状はある。

このように、私の脳波は、てんかん患者と同じ脳波なので、てんかん患者と同様の食事が合う脳であり体だ。しかし、その状態で健常者の成人なので、ケトン食や修正アトキンス食ほど制限する必要はない。

そこで先月(10月)から、本格的に修正アトキンス食を緩くした糖質制限食(1日の糖質量50g以下)を実践。現在までに7kg~約8㎏の減量に成功している。

白米やパンなど糖質の多い物を抜き、肉や魚を主食にし、野菜やキノコを摂り、食物アレルギーとなる食べ物は徹底的に抜いた。

そのような食事方法をする中で、毎日『牛乳+青汁(ホット)』を飲んでいるのだが、ふと、ある事に気付いた。

牛乳には『トリプトファン』という成分がある。必須アミノ酸の1つだ。

こちら→『トリプトファン』

実は『カバサール』...『トリプトファンの構造に似てる』から処方されている。

...そこで...

私「もしかして牛乳を飲んどけばいいんじゃね?」

となったのだ(笑)

なんせ糖質制限食をしているので、そこでカバサールを飲んでしまうと効き過ぎて、プロラクチンが逆に低くなり過ぎる(=気力がなくなる)危険性があると思ったからでもある。

そうして先月から、勝手にカバサールをやめて、毎日のように牛乳を飲んでいた。

次の通院の時には主治医に、この『牛乳』について、質問すると決めていた。笑われるのは覚悟の上だった。

そして今日、とうとう、その日がきた。

★診察内容


私「おはようございます。お願いします」

主治医「おはようございます。どうですか?血圧は」

(地震も多いし、台風発生し、大気が乱れてるので血圧を聞かれた)

私「血圧の上下と、脈の上下もありますが、片頭痛はないので大丈夫ですね」

主治医「そうですか。今は正常ですね」

私「今、歩いてきたのに?(笑)」

主治医「はい(笑)」

私「てんかん波(覚醒シータ波)出現すると血圧だけでなく、脈も上下しますか?」

(これも絶対に質問しようと思っていた)

主治医「はい。します!」

私「あぁ~、やっぱり。不整脈(徐脈)だったり、逆に脈が速めだったりもするので、血圧と同じで上下激しい時が怪しいのかな?って思ってたんです。最近は不整脈(徐脈)ないけど」

主治医「今の脈は正常ですよ」

私「そうですか。80近い時あるんですよ。80から速い感じですか?」

主治医「それくらいなら大丈夫。90からだと速いね」

私「じゃ、大丈夫ですね♪あっ、先月から糖質制限してて約8㎏減ったんですよ」

(何となく主治医も...細くなったような...(笑))

主治医「ですよね!」

(体重の大きな減量成功、実は通院中で2度目。前15kg減に成功してたので、今回それほど驚かれなかった(涙)

高プロラクチン血症だと体重が増えやすいのだが、増減の幅も大きくなりやすい。

しかし...私は筋肉が多いからか、外見おデブでなく、ぽっちゃりなのでLuckyだ)

私「1日の糖質量を50g以下にしてるんですが、簡単に減りますね」

主治医「減りますよ!」

私「本当、驚きました(笑)

それで毎日のように牛乳+青汁を飲んでるので、実は先月からカバサール飲んでないんです。

トリプトファン?が含まれてるので、牛乳でいいかなぁ~って(笑)」

(笑われるの覚悟だったが...まさかの...)

主治医「あぁ~、そうですね!牛乳と肉とかのタンパク質に含まれてます。アレルギーは...(アレルギー検査結果を確認)牛乳...あっ、大丈夫ですね」

私「肉もでしたか!牛乳好きなんで、水がわりにでも飲めます」

(肉、いくらでも食えるぞ)

主治医「牛乳と肉とかのタンパク質で大丈夫なら、それがいい。薬無しにして、来月に血液検査してみましょう!」

私「えっ!?(薬無し)やった♪MRI検査は...?」

主治医「大きな数値じゃないし、MRI検査はしなくていいでしょう」

私「おぉ~♪じゃぁ、来月に血液検査ですね。ありがとうございました」


来月の血液検査結果次第では、そろそろ定期的な通院も必要なしか?

まぁ、一生お世話になるために選んだ脳神経内科なので、片頭痛や何か異変あったら行く病院ではあるが。

私の脳の状態を、最も理解できているのは、この主治医だけだ。

★まさかの新展開に驚き(笑)


高プロラクチン血症だと、産後の女性を思い浮かべれば分かりやすいと思うが、精神的には『イライラ』しやすくなったりする。

仕事をバリバリする、男勝りな『キャリアウーマン』気質なんかも、そうかもしれない。

牛乳を飲むと「イライラが鎮まる」とか、落ち着くので「よく眠れる」とか聞くが、まさに、そういう精神が落ち着けない、忙しい人にとっては『薬』ともなるわけだ。

どこかで読んだ『牛乳=人間の体に悪い説』...完全に...大嘘だったな(怒)ちなみに私は牛乳の中でも、牧場で飲めるような濃い牛乳が好きだ。牛のお乳だから人間の体には悪い?ふざけんな。脳足りんめ(笑)


今回の診察での結果『薬代わりの牛乳がOKでカバサール無し』になっただけでなく、まさかの、お願いもしてないのに私が知りたい『糖質制限食と毎日の牛乳+青汁により血液検査でホルモン値がどうなるかの実験』が可能になったので、非常に嬉しい。

きっと主治医も、その実験結果を知りたかったのだろう(笑)何とも面白い実験だ。来月が楽しみ♪

それにしても今まで...『タンパク質不足』...でもあったのでは!エミシの末裔なだけに、やはりエミシらしい肉や魚を主食とした食事方法が合うのだ。


もしも、私のように、てんかん患者でもないのに、てんかん波(覚醒シータ波)が出現するために、高プロラクチン血症で不妊症な方がいらっしゃればだが、参考にして欲しい。

(特に過去『複雑型熱性けいれん』を起こした経験がある人、男女関係なし。他に可能性があるのは、幼少期からクラシックをピアノで弾いていたような人で『タレンテッド』=脳のど真ん中らへんが少し大きかったりする。私がそうだからだ)

(↑気付かず、知らずに、ただの『不妊症』と思い不妊治療だけしてる可能性あり)

...次の血液検査が良ければだが...

私の実験結果から、主治医が研究結果として公表し、私と同じ『稀な成人の健常者』向けの正式な治療方法となれば、もっと良いのだが...きっと役に立てるはずだ。それを望む。

てんかん患者ではないグレーゾーンのような健常者も、やはり、それなりに大変なのだ。糖質の過剰摂取により、太ってしまうと余計...問題が増えるのだ(汗)

《注意》

小さい脳腫瘍がある場合の高プロラクチン血症の人に、牛乳や肉によるトリプトファンが、最適なカバサール同様に良い効果をもたらすかどうかは、判らない。

...しかし...

『食べ物や飲み物でも、その中の成分が必要な物であれば、立派な薬になるのは事実』である。なので一応、医師に相談してみる事をオススメする。

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