【算命学の結果】S.Yさん

★命式


【午未天中殺】

【陰占】
[日柱] [月柱] [年柱]
乙   癸   壬
酉   卯   申
辛   乙   戊

【陽占】
    [頭]  [左肩]
    玉堂星 天報星
[右手] [胸]  [左手]
車騎星 貫索星 司祿星
[右足] [腹]  [左足]
天馳星 龍高星 天祿星

次の『年の天中殺』は2026年2月4日~2028年2月3日。次の『月の天中殺』は2019年6月6日~2019年8月7日。

※天中殺とは、一歩一歩に神経を配り目的を見失わずに慎重に進んで脱け出すべき時という事で、自分の内面を磨く徳を積む事以外の新しい事を始めるのは(起業や引越など)避けた方が良い時。

★午未天中殺について


目下・子供の意味を持つ南方の空間が存在しない天中殺。目下運、子供運の両方が欠けるわけではない。子供運がなければ目下運を所有し、目下運がなければ子供運を所有。どちらか。子供運にも目下運にも共に恵まれると、どこかで歪みが現れる。

ひとつの家系の流れの最後を務める末代運の運命を所有している。親から引継いだ家系の流れを子供に引き継ぐことなく自分の代で締め括る役割を負うことになる。家系の恩恵は受けられますが子供が出来たとしても子供に伝えていくことに苦労が伴う。

南がないので北『学問、芸術、伝統の世界、理論理屈、目上』に興味を持ちやすい。長寿、芸術センスあり、少々の事では倒れぬ精神力とスタミナあり、分析型でデーター収集が得意。

本能的に組織を好まず自由を好み反骨精神が大きい...のんびり屋『精神的に孤独な人で一匹狼タイプ』といったところ。

★人体星図


【頭=目上運=玉堂星】
親そして上司となる人は、とても面倒見のいい人。どちらかというと世話好きで、ありがたい面がある一方、干渉されすぎて、若干煩わしい面も。父親よりも母親が強い家庭に育つ。

親や上司はS.Yさんに振り回される傾向にあるが、それでも、よく尽くしてくれる。目上の人への感謝がないと罰が当たる。

【胸=性格=貫索星】
表面的には穏やかに見えるが、内面かなり芯の強い人。中途半端な妥協を嫌い、常に自分の気持ちを大切に考え、自分の考えを優先させる。

そのため周囲の人からは自分本位な人とか、頑固な人だと思われる。頑固な人というと、強そうだが実は意外と内面の弱い人。少しでも他人に譲ると、どこまでも譲らなければならなくなるので頑固になる。複雑な性格。

ゆえに独立心が強くなる。一匹狼的な面があり、組織で働くよりも独立自営業の方が向いている。サラリーマンのように組織に入ることは苦労が伴う。

事情により独立できない人の場合は、やむなく組織勤務となるが、その場合は大きな組織の中にあり、専門職のように自分の決められた範囲内での仕事をマイペースですると運気が高まる。

他の星の影響により、芯の強い人。智恵に支えられた頑固さとなるため、周囲の人からは扱いがたいと思われる。自分の判断ミスで財産を逃したりする。

また、あまり我を通しすぎると家庭内にいざこざが起きやすいので注意。最初のうちは自己制御が働くが、徐々に不満が鬱積し、結果的には頑固さが強くなる。

開運法は、自分のリズムを大切にし、人と仲良くしても、自分らしさ捨てないこと。

【腹=目下運・財運=龍高星】
移動・放浪・変化を意味する星。最高の開運法は、まずは変化。日々同じことをマンネリ的にしていると、全く運気が立ち上がらない。

生活のちょっとした事でも、少し変えてみること。急激に全てを変えなくても1つでも変えると、それがきっかけとなり他も変わっていき、結果的には財運も含めた全ての運が変わってくる。

また日常生活を離れて旅に出るのも一案。理想は環境が違う海外旅行だが、日程的に難しければ国内旅行でもいい。内陸部に住んでいる人は海岸近くに、逆に海のそばに住んでいる人は山など内陸部に行くべき。

この星の持ち主は、気分を変えることが開運に繋がり、それが財運を呼び込むきっかけとなる。

他の星の影響により、家族に振り回されないように。

【左手=仕事運=司祿星】
着実さ、堅実さ、家庭を意味する星。地道な仕事をすることが開運の第一歩。

この星は『銀行の星』とたとえることがあるが、まさに銀行のような謹厳実直の職場が合っている。

製造業なら派手な営業や開発よりも、日々着実にミスなく仕上げる製造部門が最適。営業なら一度に大きな商談をとるのではなく、着実に御客様との間の信頼関係を築きながら、少しずつ商量を増やすことが開運になる。

また家庭的な意味合いがあり、家事手伝い、家庭料理の先生など、家庭に直結したような料理、洗濯、清掃などの仕事や家庭用の家具の製造、台所用品の設計や製造、家電メーカーの技術者などが向いている。家庭生活に必要な全てのアイテムを含む。

他の星の影響により、地道な努力や不得手な人となる。忍耐よりも派手な動きに心がひかれる。将来の仕事に向けてお金を貯金できる人。さほど勉強しなくても突拍子もないアイデアが浮かんだりする。

【右手=結婚運=車騎星】
縁が深い結婚相手は、スポーツが好きで、アウトドアを好むタイプ。何事にも非常に前向きで積極的な人。机の上でジックリ読書をするよりも、まずは動く。動きながら考えるタイプ。休みの日でも、ひとときも休むことがないように見える。

配偶者の言動に振り回されやすくなるが、他の星の影響により災いは少なくすむ。

【左肩=若年期=天報星】
小学生から中学生の頃に、父親の仕事運が変転変化したはず。転職をした可能性もあるが、転職せずに同じ社内であっても大きく担当部署が変わったはず。場合によっては自分から独立した可能性も強い。

子供の頃の親の状況、家庭のムードが、その人の一生を左右するといわれているが、人生のあらゆる場面で、ひとつのことだけで満足できない性格。

若い頃から様々な事に興味を持ち、趣味も数多く持つが、それぞれある程度まではいくものの、どれかひとつが抜きん出るということはない。これは仕事にも、人間関係にもいえる。

なかなか器用な性格なので、頼まれ事も多くなるが、気を付けないと器用貧乏になってしまう。多才なのがいいが、どれかひとつをまずマスターした方が無難。

【左足=中年期=天祿星】
非常に安定した中年期を迎える。理想的な運を得られる。決して派手な運でもなく、格別に地位や財産が得られるというわけではない。

しかし家庭内はよくまとまって団結があり、会社においては部下からも上司からも信頼され、尊敬されるタイプ。堅実でバランスのとれた星。急激な開運はないが、時間をかける中で徐々に良さが出てくる。

人生で成功するためには、実行前に、まずじっくり検討をしてみること。スタートが遅くても気にしないこと。マイペースで臨むこと。

人のペースで動かされる人は運気が伸びないが、周囲に惑わされず、自分のペースで納得がいくまで考えた上で行動をとると、一生にわたり安定した人生となる。

【右足=晩年期=天馳星】
晩年期に至っても多忙な人。なかなか隠居生活に入れない。既に定年になっていても、じっとしている事に耐えられない。誰かの手伝いに行ったり、ボランティア活動に精を出したりして、家の中でじっとしていることが殆どない。

外での顔は親切で行動的で申し分ないが、問題は家庭内において。どうしても自分本位で動いてしまいがちなので、若い時はともかく晩年期に入ってからは夫婦で意見の対立が出てきたりする。

また子供達とも、ひと悶着ありそうな星。これは一度は通らなければならない修業の門。そこを乗り越えると、実に安定した落着きのある晩年となる。

人生後半の過ごし方は、毎朝、鏡に自分の顔を映し、ジックリ見つめること。多忙な星なので、考えるよりも先に行動をしがち。ジックリと腰をすえて考える余裕なく、無闇に動く傾向があるために、時々立ち止まって自分を見直す必要がある。

毎朝、自分の顔を鏡で見る習慣をつけると、自分の今やっていることは正しいのか、それとも正統な理由なく動きに身を任せて流されているだけかが分かる。

気をつけないと、この星は、知らず知らずのうちに借金の保証人にされたり、責任だけを押し付けられたりしがち。後半の人生を誤らないためにも、自分を日々見直す工夫が求められる。


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