【感想】『わたしが芸術について語るなら (未来のおとなへ語る)』
★2018年11月下旬に読んだ本
私は成人だが、たまに『児童書』も読む。心は10代だ。
...その中でも...
私「こういう本を、10代の頃に読めたらよかったのにぃ~(涙)」
と思った本があったので、ご紹介する。
|
|
著者は、日本画家の千住博氏。
名字からして、あの有名一家の方なのは判るかと思われる。弟さんが作曲家の千住明氏。妹さんはヴァイオリニストの千住真理子氏である。
ちなみに、私は千住明氏が作る曲が好きだ。
こちら→『千住博』
児童書なだけあって、ご丁寧に漢字に振り仮名もあり、とても読みやすく、内容も10代の頭にスムーズに入るよう考えられているような感じがした。
『個性』について、それから予想外にもアイドルである『AKB48』についても、芸術面から語られてあり、興味深く読ませて頂いた。
『個性』については、そもそもは、そうだよなぁ~と共感できる内容だったし、『AKB48』についてはアイドル産業のイメージから、私は芸術とは遠いと思っていたのだが、そういわれてみれば...そうか...と別の見方が出来るようになった。
『芸術』については、最も芸術家にとって大切な心の持ち方、まさにそれだよな...という答えであった。
やはり素晴らしい作品を制作する人間というのは、芸術の見方も思考も素晴らしいのだ。
音楽や絵画など...芸術方面の仕事をしたいと夢を持つ10代は勿論だが、現在、何かしらで芸術に関係している成人にも、きっと良書となるだろう。
『芸術とは何か』
その答えは、この本に書かれてある!
★無料占い・パワーストーンオーダーメイドご依頼&商品購入は、こちらから★
★【レラ・キャッスル公式サイト】
レラ・キャッスルが持つ、全てのサイト・ブログ・SNSへのアクセスに便利。大人気の『無料占い』、『パワーストーンアクセサリー』など興味のある方、ブックマークに追加し、どうぞお気軽にご利用下さい。お待ちしております!
レラ・キャッスルが持つ、全てのサイト・ブログ・SNSへのアクセスに便利。大人気の『無料占い』、『パワーストーンアクセサリー』など興味のある方、ブックマークに追加し、どうぞお気軽にご利用下さい。お待ちしております!


コメント
コメントを投稿