私のタレンテッド脳は『父性遺伝』かも!

★政木和三氏


工学博士であり、天才的な発明家。

自動炊飯器や自動ドアなど、1000件以上もの発明をしたが、殆どの特許を手放し、無償提供。これにより社会の技術革新が進んだという。

発明家の一方で、スピリチュアリストだったようだ。そのような言葉が出てくると、一気に胡散臭くなる。

不思議な体験もされたようで、いくつか知ることが出来たのだが、『アチコチから真珠が出てきた』とか、まるで子供がつく嘘のような怪しい体験ばかりであった。

しかし、政木和三氏は医学部にも入学し、神経エレクトロニクスの研究を行い、卒業しているようだ。

なので、ただの妄信的なスピリチュアルリストの部類とは違い、知的な強い探求心からのスピリチュアルリストなのかもしれない。

詳しくは、こちら→『政木和三』

【覚醒シータ波が出現する脳】

実は政木和三氏、私と同様に、覚醒シータ波が出現する脳だったようだ。

ただ、政木和三氏の脳の状態や脳波記録が確認できないため、本当にギフテッド(タレンテッド)脳で、覚醒シータ波が出現する、稀な健常者の成人だったのかどうかは判らない。

病院の医療機器を使用し、医師による検査により知ったのであれば、正しい情報となるが、それ以外で知ったのであれば一気に怪しい情報となってしまう。

それでなくとも人間、年を取ると記憶を司る海馬が萎縮するので、脳疾患のてんかん同様に、脳機能低下を示す異常波として、シータ波が出現してしまうものである(汗)

...しかし...

政木和三氏の経歴や実績や精神からすると、ギフテッド(タレンテッド)の可能性が確かにある。

その証拠の1つかもしれない動画情報を発見した。

音楽知識もなくピアノ演奏を習ったこともないそうだが、音楽家が驚くような、ピアノ演奏をしている動画のようだ。

残念ながら現在、そのピアノ演奏動画は観れない状態になっていて、私も観ていないので何ともいえない。

どの程度の演奏なのかも判らないが、音楽家が驚いたくらいなので、不思議な体験は胡散臭くても、その点だけは興味深く感じた。

★父もタレンテッドかも!


なぜ突然、このタイトル記事なのに、最初から他人である政木和三氏を出したのかというと、そのピアノ演奏している動画情報から...

政木和三氏と同様に、父も『ピアノを両手で弾ける』こと(おまけにギターも弾ける)、それから『運動神経と運動能力も高い』ことに気付いたからだ!柔道を教えられるレベルである。

父は耳コピーのみで、自分の好きな演歌を、ピアノを使い、両手で弾けてしまうのだ(笑)

右手でメロディーを、左手で和音を弾く感じではあるのだが、キチンと演歌を上手に表現する事が出来ているのだ。よくよく考えたら、それは凄い事で、天才的だ!と気付いた。


父は、音楽とは無縁の子供時代であり、元々は中卒だった。

多分だが、父方祖父が炭坑事故により、寝たきりの身体障害者になってしまったので、唯一の息子であり、長男である父が働かなければいけなかったのだ。

戦後の父の世代では、そのような人達も多かった。

なので、働きながら夜の定時制高校へ通い、卒業した努力家である。その後は、福島を離れ上京。東京の某大手企業で働いていた。

働きながら夜の定時制高校に通っていた頃か、東京の某大手企業で働いていた頃かは知らないが、友達に「一緒に受けよう」と誘われた俳優オーディションで、父だけ合格。そのため俳優の卵としてレッスンも受けていた。

...しかし...

当時は物凄く厳しかったようで、映画での主演デビューが決まっていたにも関わらず、父はデビューせずに逃げてしまったのである(汗)

元々、柔道を活かせる警察官になりたかったそうなので、熱意も足らなかったのだろう。


その後は茨城の某大手企業の工場で、真面目に働いた。そこで母と出逢い結婚した。

中年期には管理職に昇格。大手の場合、管理職になれるのは殆ど大卒のようだが、そんな学歴社会の中で、父は高卒なのになれたのだ。

休日には、柔道を教えたりしていた。

他、趣味としてカラオケ大会に参加し、優勝しまくっていた。トロフィーだらけだ。


こちら→『【算命学による結果】父』

そのような父の傾向や、この算命学による結果からしても、まさに私の父らしいではないか。実に『タレンテッドらしい』のである。


母も、音楽とは無縁の子供時代であり、中卒。しかし知能的には高く賢いと父は教えてくれた。

私も、そう感じてはいる。特に私が嫌いな数字に強い傾向。お金大好き。バイクの免許も、キャディーの難しそうな試験も一発合格。私とは違い、純粋に信じやすくはあるが。

子供の頃から足が速く、短距離~マラソンも得意で1位や2位ばかりだったそうだ。器械体操をしていたのでバク転なども出来るし、もしかしたら父よりもスポーツ万能である。

そして母も歌が上手で、良い声をしている。夫婦共に歌手になれる上手さだ。勘も鋭い。なので母もタレンテッド脳の可能性はあるが、母は両手でピアノを弾くことが出来ない。

弾いた姿を見たことがないので、どれくらい弾けるのかも判らない。多分、全く弾けないのだと思われる。しかし音痴ではないので、音感が良いのは確か。

算命学による結果では異常干支がない。つまり母は、まともな普通の脳の人間のようだ。

★脳と遺伝


脳の中で、最も知能に関係が深い『前頭葉の表面積や厚さや密度は約80%遺伝の影響』らしい。

学童期の成績も、50%が遺伝の影響。どんな分野も、およそ60%前後が遺伝の影響を受けるそうだ。



こちら→『ギフテッドの脳とアレルギー疾患』

このブログ記事に残してある通り、ギフテッド(タレンテッド)脳は、脳のど真ん中らへんにある『間脳』が発達しているようだ。まさに、私の脳と関係ある部位である。

【間脳の部位名】

『視床』=全身の感覚・視覚・聴覚などの感覚入力知覚刺激情報を認識、大脳皮質、
大脳基底核に伝達。

『視床下部』=自律神経系の中枢で調節・中継の部位と本能を司る。

『松果体』=概日リズムを調節するホルモン、メラトニンを分泌。

『脳下垂体』=様々なホルモンの働きをコントロール。私と関係あるプロラクチンも、ここから分泌されている。海馬から出現するシータ波とも関係している。


脳には、父親の遺伝子が蓄積する部分、母親の遺伝子が蓄積する部分とあるようだ。


【父親の遺伝子が蓄積する大脳辺縁系の部位】

『帯状回』=血圧・心拍数・呼吸器の調節・意思決定・共感・認知など情動の処理。

『扁桃体』=意識でない恐怖感・不安・悲しみ・喜び・直観力・情動の処理。

『海馬』=目・耳・鼻からの記憶や情報の制御。恐怖・攻撃・性行動・快楽反応に関与。

『海馬傍回』=地理的な風景の記憶・画像・顔の認識に関与。

『側坐核』=快感を司っている。GABAの産生が主要。

【母親の遺伝子が蓄積する大脳皮質の部位】

『前頭葉』=思考や判断。

『頭頂葉』=身体や周囲を認識。

『側頭葉』=聴覚・言語・記憶・音や色・形などの情報処理。

『後頭葉』=視覚からの情報処理。


間脳の脳下垂体と大脳辺縁系の海馬が関係していることから、やはり『本能的な才能』というのは『父性遺伝の方が強い』のではないか?

学力的な頭の良さについては『母性遺伝という研究結果がある』ようだ。

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