脳波の基礎知識
★基本的な脳波の周波数
・デルタ波(δ波)=0.5Hz~3Hz=夢を見ていない状態・深い睡眠状態。[徐波]
・シータ波(θ波)=4Hz~7Hz=夢を見ている状態・脳の瞑想状態。[徐波]
・アルファ波(α波)=8Hz~13Hz未満=リラックス・集中状態。
・ベータ波(β波)= 14Hz~30Hz=目を開けている状態、少し緊張している状態。[速波]
・ガンマ波(γ波)=30Hz~=不安・興奮状態。[速波]
★年齢により変化する脳波
・誕生~生後3か月までの主周波数=デルタ波(δ波)。
・生後3か月~=シータ波(θ波)。
・1歳~1.5歳=アルファ(α)周波数が出現。
・5歳~6歳=アルファ波(α波)とシータ波(θ波)が等しくなる。
・8歳~12歳=アルファ波(α波)が優位だが、シータ波(θ波)が出現してもいい。
・15歳~25歳=アルファ波(α波)とベータ波(β波)、時にシータ波(θ波)。
・26歳以上~65歳=アルファ波(α波)とベータ波(β波)。
・65歳~=アルファ波(α波)の徐波化。
(↑老化などによる脳機能低下で、シータ波(θ波)やデルタ波(δ波)が出現)。
★注意点
・健常者の成人は18歳前後から成人脳波となり、覚醒・閉眼・安静時、主周波数のアルファ波(α波)にベータ波(β波)が混入する。
目を開けている時、計算している時には、アルファ波(α波)は消えベータ波(β波)になる。目を閉じている時、安静にしている時には、ベータ波(β波)は消えアルファ波(α波)になる。
・デルタ波(δ波)とシータ波(θ波)は、健常者の成人の安静閉眼時には、殆ど出現しない。
脳が未熟で発達途中な子供の脳波や睡眠時の脳波以外で、成人で出現してしまう場合は、病的であることが殆どであり、脳疾患のてんかん、脳腫瘍、脳血管障害、意識障害、低酸素状態、低血糖状態などの脳機能障害の時に出現する。
・誕生~25歳までのデルタ波(δ波)やシータ波(θ波)の徐波は、病的などでない限りは、『脳の発達に伴う脳波』なので異常ではない。
18歳前後で消えるはずだが、出現していたとしても、26歳以上で消失するとされている。
・非常に稀だが、健常者の成人で、シータ波(θ波)が出現する人間は存在する。(私)
幼少期から絶対音感などがある天才的なクラシックピアニストで、脳の間脳という部分が発達(大きい)している『芸術バージョンのギフテッド=タレンテッド』には出現する。
そのため過去に、そのようなクラシックピアニストが、脳疾患のてんかん患者と誤診されたケースがあった。
・シータ波(θ波)が出現するとガンマ波(γ波)が出現する。
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